ご希望の長さや幅にて販売しております!
お気軽にご相談ください♪
当店では驚くほど多くの種類の金網をご用意しております。
規格品はもちろんのこと、お客様の用途に応じた特別加工もいたします。


- ステンレス平織金網
-
一般的な金網です。
織り方としては、写真のように最も一般的な織り方で、織り機によって製作され、縦線と横線が交互に交叉しており、普通10mm目以下の細かい網目の金網のほとんどが、この織り方を採用しております。
網目はメッシュ(m/s)で表示されます。開口率30~25%より大きい織金網は一般的に平織金網になります。それより小さい場合は綾織に致します。


- ステンレス 綾織・平畳織・綾畳織
-
平織と異なり、縦線も横線もたがいに2本以上乗りこして織ったものです。この織方の利点は、縦線の曲折角度が大きいため、疲労硬化が少ないことと、平織にくらべ太い線径で製織できることです。 しかし、金網の均整を保ちにくく、目が菱形になりがちです。

- 亜鉛引き平織金網
-
織り方は、ステンレス平織金網とかわりませんが、材質が亜鉛メッキ鉄線(二種溶融亜鉛メッキ)なります。特徴は、ステンレス金網に比べて安価であることと、加工がし易い事があげられます。金網の幅は、910㎜になります。

- 銅・真鍮
-
織り方は、ステンレス平織金網とかわりませんが、材質が銅線、真鍮線になります。
近年、銅や真鍮が高騰したことや、需要の減少により、ほとんど製作されていないのが現状で、したがって銅金網や、真鍮金網は希少となっております。
在庫の有無の変動が大きいので、ご注意下さい。

- 製茶用
-
製茶用の金網は、一般の金網と違い、号または目で表示されます。号と目は全く同じですが、お茶の通しや、そばの篩などは目で呼ばれているようです。号は、お茶の切断金網の場合に呼ばれているようですが、決まりは有りません。
一般金網は1インチを基準にしてますが、目、号は1寸を基準にしています。

- SUS430,磁性ステンレス
-
- SUS430はフェライト系ステンレスで、フェライト系ステンレスで、磁性を持っております。しかしSUS304に比べ耐食性や強度は劣ります。
- マグネステンは磁性を持ち、耐食性に優れ、特に塩素系雰囲気に対して高い耐食性を有します。天然海水中の腐食に対し威力を発します。



-
- メッシュ(Mesh)
- 金網の網目の数を表す単位であり、1インチ(25.4mm間)にある網目の数をいいます。
- 開き目(Opening)
- 網を構成している線と線の空間の長さを開き目といいます。
開き目=25.4mm÷メッシュ数-線径
ピッチ=開き目+線径もしくは25.4mm÷メッシュ数
空間率%(Open Area)=(開き目)2乗÷(開き目+線径)2乗×100
- 線径(Wire Diameter)
- 線の太さそのものです。同じメッシュでも線径の違いにより開き目及び空間率が大きく変ります。


針金に波型の屈曲を施し、縦・横線をはめ合わせて作った金網で、縦・横線は互いに強固に組み合わされているため、網目は正しく保持されています。
クリン金網は、素線を歯車で均一な波型に加工した後、縦線を定められた目合いに配列し、交互に上下する縦線の間に横線を直角に配給し、所定の目合いに打ち込み製造します。
材質は亜鉛引き鉄線、ステンレスが主ですが、砂や砂利などを篩う場合などは、強度が必要とする場合は60カーボン線で、製作されます。
クリンプ金網の目の大きさは、通常、針金と針金の内内(空間)の寸法であらわします。
クリンプ金網の仲間に、平織式クリンプ金網、フラットトップ金網、ロッククリンプ金網、トンキャップ(長目)金網、タイロット金網があります。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
- ステンレス クリンプ金網
-
ステンレス鋼線をクリンプ(波付け)加工して、織りあげた金網です。
JIS記号は CR-Sで表記されます。網目の寸法の許容差は±3%になります。
幅は2200㎜まで製作可能です。

- 亜鉛メッキ クリンプ金網
-
亜鉛メッキ鉄線をクリンプ(波付け)加工して、織りあげた金網です。
JIS記号は CR-Gで表記されます。網目の寸法の許容差は±3%になります。
幅は2200㎜まで製作可能です。

- 鉄 クリンプ金網
-
鉄線をクリンプ(波付け)加工して、織りあげた金網です。金網を溶接加工される方に喜ばれております。網目の寸法の許容差は±3%になります。
幅は2200㎜まで製作可能です。すべて受注生産品になります。


細い径の亜鉛メッキ鉄線・ステンレス鋼線を直線に伸線した線材を直角に配列し、その交点を電気溶接加工した金網です。
土木・建築で多く用いられ、近年では、その加工しやすい特徴を生かし、装飾用、ディスプレイ、また産業資材としても幅広く用いられております。
網面は、鏡面のような平坦さを保っています。
織金網のように、ほつれる事がないので、細工物には打って付けです。
ファインメッシュ・スモールメッシュとも呼ばれております。
左図は溶接金網の目合い寸法です。
溶接金網の目の大きさは、平織金網と同じく、針金の芯から芯(ピッチ)の寸法であらわします。
- ステンレス 溶接金網(ファインメッシュ・ワイヤーメッシュ)
-
ステンレス鋼線(SUS304)を縦線・横線を電気抵抗溶接して金網に加工致します。防鳥網、壁面緑化用、エクステリア用、インテリア用、電波障害防止用、等、用途は多くございます。
ステンレスワイヤーメッシュの基本寸法は、1m×2mになります。

- 亜鉛メッキ 溶接金網(ファインメッシュ)
-
亜鉛メッキ鉄線を縦線・横線を電気抵抗溶接して金網に加工致します。防鳥網、壁面緑化用、エクステリア用、インテリア用、電波障害防止用、等、用途は多くございます。

- 鉄 溶接金網(ファインメッシュ)
-
鉄線を縦線・横線を電気抵抗溶接して金網に加工致します。一般的にワイヤーメッシュと呼ばれております。基本寸法は1mx2mになります。


主として、耐久性、経済性で魅力あるネットフェンスに使用される金網です。ひし型金網は、ジグによって一定のピッチまで山形に曲げられた列線を、連続的に互いに絡ませて製造いたします。



- トリカルネット
-
トリカルネット・ネトロンシートはポリエチレン・ポリプロピレンを原料としたプラスチック網です。
押出成形により作り出した角目・菱目のネットです。
軽量で取り扱いが容易で腐食しにくく錆びません。また耐寒性に優れております。


- ネトロンシート
-
ナイロン・ポリエステル・ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルを織りあげた網です。 酸に強く、折り曲げがしやすく、カットも一般の鋏で容易にカットできる網になります。ステンレス金網に比べ安価ですので、使い捨てが可能です。塗料を濾過する時に、よく使われています。


- ニップネット
-
ナイロン・ポリエステル・ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルを織りあげた網です。酸に強く、折り曲げがしやすく、カットも一般の鋏で容易にカットできる網になります。ステンレス金網に比べ安価ですので、使い捨てが可能です。塗料を濾過する時に、よく使われています。


- 木製ふるい
-
木製篩は、曲げワッパに紀州の無節の最高級品の紀州檜を使ったプロ用のふるい(篩)です。丸篩の大きさ(直径)は5寸(15cm)から2尺(60cm)まで製作可能です。
金網は用途に合わせてご指定できます。(すべて受注生産品になります。)
また、蓋や、規格以外のサイズの篩の製作も可能です。


- オールステンレスふるい
-
曲げワッパ、金網、全てステンレスで作り上げたふるいです。オールステンレスふるいは、試験篩(JIS Z 8801-1)以外に一般工業金網を使ったふるいまで製作可能です。オプションとして、蓋、受器、中間受器、目詰まり除去ブラシをご用意しております。


- 振動篩(ふるい)用金網
-
振動ふるい用金網は、機械の寸法に合わせてフック付きで製作致します。
材質は、ステンレス、硬鋼線、鉄になります。種類は、角目の場合、平織金網、クリンプ金網、フラットトップ金網、ロッククリンプ金網になります。長目の場合は、トンキャップ金網、タイロッド金網になります。
トロンメル用の金網も製作致します。



亀甲金網の網目は、左図の通り、ねじりとねじりの針金の内ー内(空間)で表します。
網目は8mm目、10mm目、13mm目、16mm目、20mm目、26mm目、40mm目の7種類ございます。
材質はビニール被覆鉄線、亜鉛引き鉄線、ステンレス(SUS304)、銅線の4種類です。
幅は910mm幅が主流ですが、1200mm・1300mm幅の金網も中にはございます。


パンチングメタルは、金属の板に一定の配列により、孔をあけた製品です。
孔の形状や大きさ、孔と孔の間隔(ピッチ)等により、多種多様な用途に使用されます。
パンチングメタルは、金属の板に一定の配列により、孔をあけた製品です。
孔の形状や大きさ、孔と孔の間隔(ピッチ)等により、多種多様な用途に使用されます。
左図は、60°千鳥のパンチングメタルの規格です。
パンチングメタルのほとんどが、この型です

パンチングメタルは、金属の板を刻んで伸ばして製作いたします。
用途は多岐にわたり、建設資材家庭金物、音響機器等、あらゆる分野でお役に立っております。

金網を使った細工物です。 一例をご照会させていただきます。
ご希望の細工物がございましたら、お気楽にご連絡(電話、メール、FAX)下さい。
※図面があると大変助かります。簡単なスケッチ程度の物でもかまいませんので、お問い合わせの際は図面と一緒にお願い致します。
- 金網の縁付け(枠付け)



- 金網籠(かご)
-
ステンレスの丸棒で籠を作り、それにステンレス金網を取り付けた金網籠です。
この籠の場合、金網と枠とは針金を巻きつけた方法で取り付けた物です。
この方法ですと、スポット溶接の場合と異なり、金網の張り替えが出来ます。
-





〒420-0014
静岡県静岡市葵区上桶屋町30-1
TEL 054-252-0989
FAX 054-272-8850

川西金網店は静岡で創業して150年。
長年培われた経験と豊富な知識で、お客様のご要望に確実な対応をさせて頂きます。


